※あくまで「例」です。いろいろ試してみてくださいね。
いずれも、今回と同じA4サイズの画用紙に描いています。
参考までに制作時間も表記しています。これは、資料を取り出したり眺めたりの時間も含めた、活動全体の時間です。あまり時間をかけず、しかもそこそこ丁寧に描くことが重要だと思っています。
地図をベースに様々な出来事をマッピングし、矢印的な表現で時間軸を表現。
制作時間:約40分
作者はこれらの表現を「双六方式」と名付けている。
こんなふうに、何年も描き続けているうちに自分のスタイルができてきた感じです。
何年も経ってから見直しても、表現された体験もこれらを描いていた時間も、とてもはっきりと思い出すことができます。正確に書き残すというよりも、記憶を呼び覚ますトリガーとしての表現、といったところです。自分の経験を意味づけるだけでなく、これを使って他者に自分の経験を語ることもできます。