グラフィックソフトに限らず、文章をレイアウトするときに意識して欲しいポイントのまとめです。
まずはこちらをご覧ください。
気にならない人は全く気にならないのでしょうが、グラフィックデザイナーは、文章も視覚表現として大事な要素ととらえ、いちいち気にしてしまうんです。どこが気になるかと言うと・・・
文末の一文字だけがポロン・・・
行頭に句読点が・・・
行末にかぎ括弧がぽつり・・・
数字が途中で切れている・・・
このような表示をみつけると、直したくなるのがデザイナーの性。
それぞれ、対応する方法に名前がついています。つまり、プロの技として認識されているわけです。ワープロなど、文章に関係するアプリケーションソフトでは、この様な処理を自動的にやっているものもあります。が、鵜呑みにしてはいけません。
「ことば」も大切なコミュニケーション・メディアです。一生懸命に書いた文章を、しっかり読んでもらうためには、見栄えにも愛情を込めないと。
ほら、全然見栄えが違うでしょ?
えっ、気づかない?まだまだだね。