2020年6月16日火曜日

やってみた②:m-1 その2:画像の配置

◉ポートレート画像の配置

Adobe Illustratorの「配置」「回転」「クリッピングマスク」「拡大縮小」などの機能を使います。
まずは「配置」で画像ファイルを読み込み。
画像の解像度が高いと、だいたいこんなふうにドバッと表示されます。
「拡大・縮小ツール」をつかって扱いやすいサイズに変形します。
方法は、画像を全選択して「shift」キーを押しながら(=比率を保ったまま)画像のコーナーの□を摘んでドラッグ。
テンプレート上に用意した黒い正方形は、そのままクリッピングマスクとして使えます。この黒い正方形を「選択」し、「オブジェクト/重ね順/最前面へ」で、ポートレート画像の前面に移動します。
こうなります。
shiftキーを押しながら、黒い四角とポートレート画像の両方を選択します。
オブジェクト/クリッピングマスク/作成 で・・・
トリミング完了。
と、まずは適当に画像を配置しておいて、あとは位置や大きさを調整します。ダイレクト選択ツールで、画像の中身をドラッグすると、位置調整が可能です。
カメラが傾いた状態での撮影だったので、画像の角度を調整します。
まずダイレクト選択ツールで、ポートレート画像を選択しておいて、さらに選択ツールで全選択状態にします。
背景の湖面が水平になる様に、画像を回転しました。
さらに、位置と大きさを念入りに調整して、ここだ!という状態に収めます。
よし、これで確定!というところで保存しましょう(保存はできるだけこまめに)。
これでポートレート の配置完了です。

情報表現基礎2の作品と解説テキストも、ここまでの作業と同じ様に進めれば、誌面のほぼ3分の2は完了。

あとは、図解を頑張るのみです。