2020年7月7日火曜日

やってみた⑪:m-3 その1:ひとりで編集会議

さぁ、いよいよmission-3:冊子の制作です。
以下のように、編集計画を立てました。

◉やるべき作業の全体像をイメージ

まず、出発点としてどのような方針で冊子制作に取り組むべきか、箇条書きで挙げてみます。
・課題の趣旨としては、フィールドワークの内容を冊子形式にまとめて綴じれば、ミッション完了。しかし、せっかく冊子にするなら多くの人に見てほしい。
・(自分にとって)面白い発見がたくさんあったので、この冊子を手に取った人にそれを伝えたい。
・3回のフィールドワークは、計画的ではなかったが結果としてテーマ性というか、シリーズ性を持った記録となっている。これを冊子のテーマや全体イメージに生かしたい。

ということで、こんな風に進めてみます。
・資料を元にテーマを決める。

・テーマに合わせて、情報を各ページ(p2~p7)に割り振ってみる。

・この流れを踏まえて、タイトルを決めて表紙をデザインする。

・タイトルから内容への流れを見て、本編の表記や配置を調整する。

まとまりが見えてきたら、表4をデザインする。補足情報や編集後記的な位置付けで使おうと思う。

完成を目指す。

◉テーマを決める

3回のフィールドワーク、私の場合は、それぞれのタイミングでの興味に身を委ねて実施しました。はっきりいってバラバラな活動だったわけです。しかし振り返ってみると、それぞれの視点を組み合わせることで、下図のように「囲:外周」「拠点:公園」「中心軸:歩道」という構造で捉えることができました。
お、これいいじゃん!
ということで、「昭和の天空の城:NAO町」というコンセプトでページ構成を考えてみることにしました。
つづく・・・