2020年7月20日月曜日

やってみた⑳:映像プレゼン その2:編集そして完成

シナリオが固まり、素材制作に入りました。
映像制作にも、様々なアプリケーションソフトが活用できます。
今回の私の挑戦は、冊子のページをめくるアニメーション。
AfterEffectsをつかってガッツリ作ってみる・・・と思ったのですが、諸事情により(つまり忙しくてじっくり試す時間がなかった、という言い訳ですが)あきらめました(泣)。

とはいえ、やり始めたら際限なくやれてしまうのが表現の世界。自分なりに制約を決めて、なんとかやり切りました。
まずはver.01ということでここにアップします。

まだBGMを入れたいし、グラフィックももうちょっとがんばりたいし。
締め切りまであと1日、ということで今回も粘ってみるか(7/18)。

BGM欲しいけど、iMovieで使える音源はなんかイマイチ・・・。そんななかで無理くり選んで付けてみました。ナレーションの音が小さかったのでこれも調整しています。

なんか急に、テレビ番組っぽくなった。音楽も考え始めるとキリがない、奥が深いです。

映像表現は、確認のために何度も同じ表現をみなければならない宿命です。しかしそのおかげで、徐々に考えがまとまったり新たなアイデアが浮かんだりと、表現者としての筋力が鍛えられる感じもします。
で、見返しながらいろいろと気付いてしまったことを反映させて、さらに手を加えました。(プロの仕事は、絵コンテの時点で設計図が出来上がっているので、こんなふうに後から修正ていたら大変なことになる、多分)

説明要素ごとにアイキャッチが欲しいなぁと、アルファベットや数字を入れてみましたが、うーん、これはちょっと日和過ぎかな。バージョン2の方がよかったと思います。
ちなみに、制作過程でファイルのバージョン管理はとても重要です。作り変えちゃうと元には戻れないけど、ファイルが残っていれば、ちょっと引き返して別の道に進むこともできますね。

今回、使用したアプリは
Pages
Keynote
Illustrator
Photoshop
Premiere Pro
AfterEffects
Animate
MediaEncorder
iMovie
ボイスメモ(iPhone)
これらのツールを、あっちに行ったりこっちにきたりと、職場の机の上のようにとっ散らかした状態で進めていくわけですが、まぁ仕方ないか。データ形式やファイルサイズなど、この作業の中で学べることもありますし、見えない部分にも気を遣う練習ですな。

これに3Dソフトが加われば、さらにパワーアップ。今回のページめくり映像についても、3DCGでの表現も可能ですね。

毎回、困っているのが、最終的な書き出し時間。どの組み合わせでどう書き出すのが早いか、いまだに答えの見えない旅路です。