2021年7月14日水曜日

Woodさんの制作日記⑪

惑星探査もいよいよ最終段階。制作した冊子を映像でプレゼンテーションします。

映像制作ツールもいろいろありますが、私は今回、pages、ShurePlus MOTIV、Keynote、Adobe Premere、Adobe AfterEffects、Adobe MediaEncorderを駆使して制作しました。

・制作プロセス
事前に、印刷して製本した冊子をスチルと動画で撮影しておきました。ページを捲る演出は、時間がないので(CGを使う方法を思い出すのが面倒だった・・・)実写で行きます。
まずは絵コンテを描き、大まかな構成をイメージしました。後半のフレームに絵がないのは、前述の写真、動画を入れるので描かなくてもいいや、との判断です。自分をキャラクタとして登場させようかと思いましたが、これは過剰表現なのでやめました。

これを元に、1分動画用のシナリオ(ナレーション原稿)を書きます。
シナリオを書くのにはKeynoteを使いました。
第1稿を、声を題して読み上げてみます。わ〜、3分以上ある。
言いたいことはたくさんあるけど、思いっきり削ってみました。行けそうな気がしたので、録音してみます。
ShurePlus MOTIVを使って、iPhoneに録音しました。
結果は、2分越え・・・まだ半分くらいは削らなくては。
このように、原稿を削っては録音して、を数回繰り返しました。
時間オーバーと、途中で噛んで撮り直し、を何度も繰り返し、だんだん声が掠れてきた。授業で喋る、という機会がだいぶ減ったからなぁ・・・。
そしてついに1分ぴったりに!ナレーションはこれで完成。

絵コンテとナレーションの内容に合わせて、Keynoteに素材となる画面を順番に作って行きます。
これらを一枚づつ画像で書き出し、Premere上で、ナレーションに合わせて繋いでいきます。
iMovieなどの簡易動画編ソフトでも十分なのですが、今回は一部AfterEffectsの効果を使いたかったので、このような段取りで進めています。

全体をPremereで組んでいき、森町の位置を示す地図ムービーの部分をAfterEffectsでつくり、これもPremereに読み込んで、完成させます。Adobeのソフトはいろいろ連携できるため映像編集も効率的に進められます。

最後はMediaEncorderを使って、書き出し。完成となります。
では完成した映像をご覧ください。

2021年7月11日日曜日

Woodさんの制作日記⑩

mission-3です。
これまでのフィールドワークの内容をもとに、A4、8ページの冊子を制作します。

・コンセプト
私自身の今後の森町での活動に利用できるものにしたい 例えば森町の関係者に配ったり、高校生や大学生とフィールドワークをするときのワークシートのようなものを作りたいな、と考えていました。
そこで、編集の方向性として、
A案:私の経験をそのままメデイアに載せて参考にしてもらう
B案:書き込みができるようなものにして、フィールドワークに持ち歩いてもらう
チャレンジ:QRコードを使ってこのブログと連動させ、詳細情報はブログで補う
というようなことを考えていきました。
しかし・・・時間が足りない。B案は今後のチャレンジとして、まず締め切りまでにA案を完成させることにしました。

・アイデアスケッチ
冊子のタイトル、ページ構成、コンセプトのディテールなどをメモレベルで描き出してみます。

・タイトル決定
冊子のタイトルは、森町で様々なシンボルを巡って歩いたことにちなんで、「跡」「印」などがキーワードかな、と考えました。安易に英語は使いたくなかったので、類似する漢字を調べてみると、「標」も「しるし」と読むではないか! いけるかもしれない、とレイアウトアプリ(Adobe InDesign)で配置してみたところ、これはありだな、と覚悟が決まりました。森の標(もりのしるし)。いいね。

・ページ構成
タイトルを決めたことにより、内容の構成にも方向性が見えてきました。見開き×3=6ページに、勢いで「公園を歩く」「大通りを歩く」「歴史を歩く」とタイトルをつけてみると、これはいいかもと気持ちが盛り上がりました。これの構成なら、フィールドワークの順番に囚われず、テーマ別に地図を生かした表現にしよう、とどんどん構想が固まっていきます。制作手順もイメージできたので、具体的な作業に入りました。

・地図制作
地図は手描きでいきたいところでしたが、時間の制約と制作上の都合(移動や加工、修正のしやすさ)を考えて、イラレ(Adobe Illustrator)での勝負に出ました。

・画像の配置
発見した様々な「標」を地図上にプロットしていく表現をまずは目指して、撮影した画像を地図上にラフに配置(究極はスケッチを使いたいところでしたが、これら全部をスケッチにするには時間が足りず)し始めました。順調にいくかと思ったのですが・・・
ちょっと待てよ。これ、結構時間かかるぞ。それに、この表現はB案の方向だ。絶対に締め切りまでに間に合わない・・・。

・軌道修正
コンセプトに立ち戻って、スケジュールも含めて考え直しました。3回のフィールドワークの振り返りテキストとこのブログの記事はそのまま応用できる。自分の経験の記録は、他の人にも役立つはず。まず締め切りに間に合わせよう。そう決断して、改めてA案の方向で作業を再開しました。

・レイアウト
フィールドワークレポートをまずは各ページに流し込み、対応する画像を配置しながら、テキストを調整する、という方法で、表紙から順に整えていきました。レポートを読み返すと、誤字脱字だらけ(泣)。しかも熱く語りすぎていて、ページ内に収まりません。結果的に文章の修正に相当な時間を取られてしまいました。
当初は見開3セット=6ページに納めようとしましたが、最終的にはこれを諦めて、表4も使って3.5セット=7ページのフィールドワークレポートとなりました。

・完成、そして仮製本
なんとか締め切りギリギリで完成しました。ところで、印刷物のデザインの場合は、必ず完成状態の形にして最終チェックをする必要があります。
そして、まだできることがないか検討します。間に合えば直すし、間に合わなければ次の機会に応用する、という感じです。やってみてわかる、わかったら試す、の繰り返しですね。具体的な省察として、一番の課題はやはりレイアウトが未消化で、細かいところが気になることでした。表紙にはもう少し表紙らしさ(具体的どうかと説明するが難しい)が欲しいし、各ページのレイアウトは写真が小さくて、実際の観察での驚きや発見が伝わりにくい。「宝の地図」的な迷路感はできているので、これは活かしつつもう少し調整の必要があると感じました。

・プレゼンテーションの準備
課題の最終発表は映像によるプレゼンテーションです。試作したリアル冊子を素材にプレゼンテーションを作ってみようと思います。
作者の思いとしては、B案を仕上げて使えるようにしたいと思います。最終プレゼンテーションには間に合わないかもしれませんが、少なくとも夏休みの宿題として、仕上げたいと思います。

・おまけ
今回、冊子制作もワープロソフト(私が使っているのはApple Pages)でやってみるべきかなとも思いましたが、諸事情で制作時間が足りず、使い慣れたInDesignに頼っての制作となりました。pagesでの冊子デザイン方法については、今後(必要があれば)の課題としておきます。

2021年7月10日土曜日

2021年度 プレゼンテーション:メディアデザイン_映像制作

 制作した冊子メディアを、オンライン展覧会での展示を想定して、映像で紹介せよ。


今後、デザインに関わる専門家にとって、映像表現は欠かせない説明の道具となります。今回はその練習問題として、自身の制作した作品のプレゼンテーション資料(作品)を、映像化してみます。

◉概要
・オンライン展覧会での映像展示を想定する
・長さは1分程度
・YouTubeに限定公開(YouTubeの規格や特性の理解が必要)
・ファイル形式としては、YouTubeのフルHD画質に対応したもの(1920×1080)

◉スケージュル
・締め切りは7月15日(木)
・YouTubeへのアップ(限定公開)とWebDavへのファイル提出
 YouTubeにアップしたら、URLをslackの#presentationチャンネルにリンクを貼ってください。
・7月19日の最終授業で講評の予定

◉内容
・映像のタイトルは、冊子作品のタイトルを基本とする
・作者名はハンドルネームで
・作者は映像としては登場しない(個人情報保護の観点)
・作品の概要、アピールポイント、制作プロセスでのトピック、工夫した点、この活動で学んだこと・・・など、制作者として語りたいこと、伝えたいことを、簡潔にまとめる
・字幕、ナレーションを活用する
・授業や課題の説明は不要。作品そのものの説明に専念する。
・ナレーションは可能な範囲で、工夫して入れてください(テレワークの環境では扱いにくい場合もあるかと思います)。

◉使用ツール(アプリ)
・自由
・せっかくなのでAdobeの映像系アプリに触ってみよう
・プレゼンソフトの映像化機能を使って良い
・ナレーションの録音は、受講生それぞれの環境の中で工夫して

◉オンライン公開
・今回はYouTubeの規定に準する
・不特定多数が視聴する
・前提を知らない人が見ても内容を把握でき、実際の冊子が欲しいなぁ、と思わせる

◉ヒント
・テレビCMは15秒、テレビ番組のオープニングソングは大体1分。そう考えれば、たった1分でも結構語ることができます。
・自分の作ったもの、考えたことを簡潔に説明する練習。
・予めシナリオや絵コンテを用意してから実制作にかかることを推奨します。
・映像表現もコミュニケーションデザインの重要なメディアです。この機会に、ちょっと背伸びした表現やツールにチャレンジしてみてください。

2021年6月28日月曜日

Woodさんの制作日記⑨

天気や時間の足りなさを言い訳にしないぞ、と、今回のフィールドワークにどうしても入れたかった場所になんとか行ってきました。
6月28日10時30分〜11時30分 天気:曇り

mission-2 その4 フィールドワークその3 後編

森町といえば、私の中では、榎本武揚らが旧幕府軍を率いて上陸した場所。函館並みに取り上げられてもいいはずなのに、なぜかあまりスポットライトが当たらない、という謎に迫りたいところです。そしてついにその時が来たかもしれません。行ってきました。
その場所は、国道5号線沿いにちょこんと標識があるだけ。入り口なのか民家なのか、入っていいのか悪いのか、全く分からない謎だらけの場所で、これまで入るのを躊躇していました。
しかし、今日は勇気を出して入ってみました。
神社の参道をクルマで走り抜けてよいのかと、ドキドキしながら奥に入っていくと・・・
赤い鳥居をくぐって、右手の奥に駐車場が・・・ホッ。
クルマを駐車場に留めて、まずは稲荷社を眺めてみます。
木製の装飾は抽象度が高くて上品な感じなのですが、コンクリートの柱とアルミサッシの窓という、微妙なコンビネーションが気になります。
看板から察するに、この先が鷲の木史跡公園ということだろうか?

・榎本軍鷲ノ木上陸地
駐車スペースには、お目当ての場所についての説明看板が。

そして案内表示に従って、海側に向かって階段を降りていくと・・・
小さな公園・・・というより広場が。読書するには結構いい場所かも。
しかしまずは、目的地に向かおう。標識に従って左の奥へ。
えっ?民家?? 入っていいの???(ラジオ番組が大音量で響いている)・・・ドキドキしながら通り抜け、線路を潜り抜けると・・・

海に突き当たり、標識に沿って左を向くと・・・あれっ?
まじ? これだけ?? まさか、これだけ???
これはもったいない、と思う反面、これはこれでありか、とも思いました(強者どもが夢の後)。

・箱館戦争鷲ノ木戦没者之碑
気を取り直して引き返し、もうひとつのスポットへ。
しかし、こちらもどちらかといえば残念な状態になっています。
箱館戦争においてこのエリアは戦場ではなかったし、元々この地に生活してきた人々にとっては戦乱はただの迷惑でしかなかったのかもしれない、とも思ってしまいました。

今回のスケッチはこちら。

・後日追加
7月1日(16時30分〜17時30分 天気:晴れ)
駅周辺にあるランドマークについて、追加調査に行ってきました。町役場の脇にある蔵、〇〇ゆかりの地(石碑)、三好神社と彫られた石碑(森町稲荷神社境内)、さざれ石(森町稲荷神社境内)などを確かめてきました。
さて、フィールドーワークはとりあえずこれで終了。振り返りレポートをまとめたら、いよいよmission-3に取り掛かります。ひょえ〜、時間ギリギリだなぁ。がんばろう。

2021年6月23日水曜日

Woodさんの制作日記⑧

一気に夏か・・・と思いきや、適度に涼しい曇りや雨の日が続いています。晴天を待っていても課題が進まないので、「どりゃー」っと、出掛けることにしました。

mission-2 その3 フィールドワークその3 前編

これまでのフィールドワークで、森町には何やら石やコンクリートを用いたモニュメントが多いと感じました。これを踏まえ、今回のフィールドワークは「石碑」や看板など、森町の歴史にまつわるスポットを巡ってみることにしました。6月23日朝、10時ごろから11時30分くらいまで、クルマで移動しながらの探検です。

・明治天皇御上陸碑/森桟橋跡
最初に向かったのは、こちら。JR森駅のすぐ東側にある二つのモニュメントです。

上の画像の奥側、矢印で示したところが「明治天皇御上陸碑」。そう、海の中に立っているのです。しかも線路に阻まれて、海側まで行けません(泣)。次回は双眼鏡持ってこなければ。
手前にあるのは、「森桟橋跡」。こちらは石碑のみで、実際にどんな桟橋だったのかは分からないままです。これももう少し詳しく調べてみたい。

・御幸公園
さらに東へ数ブロック進むと、昭和〜平成のイメージの公園があります。

ここは完全にどこにでもある公園、という作りになっています。ただ、南東の隅にある公衆トイレ(左の写真の左端)は、南大門かと思うような凝った作りで、町のイメージに合わないなぁと思いました。

・明治天皇森行在所(あんざいしよ)跡
駅前の大通りに戻ってくると、古い蔵と現代的な建物に挟まれて、門に閉ざされたスペースがあります。
ここは明治天皇が北海道御巡幸の際の行在所とした旅館の跡だそうです。なんというか、あまり注目を集めたいという感じはありませんね。
門の前には、「明治天皇森行在所跡」という石碑と、その奥には「とのゐの松記念保護樹木」の看板があります。

・鳥﨑稲荷神社
森駅から大通りを西に向かって1.5キロほど行くと、鳥﨑稲荷神社があります。
T字路の角から急な階段を上がっていくと、背の高い針葉樹に囲まれた社殿が見えてきて、別世界への入り口のような感じもします。真夏の暑い日にここで佇むのはとても気持ちがいいかもしれません。残念なのは、座れそうなところが全くないことです。神社だから仕方ないか。

・青葉ヶ丘公園
国道5号線を回って、町の中心部に戻りました。青葉ヶ丘公園は、初回のフィールドワークで歩いたオニウシ公園と並ぶ、巨大な公園です。
この公園内にもいろいろなシンボルが置かれています。多くは石に文字が刻まれていましたが、天気が下り坂で気持ちに余裕がなく、書かれている内容までは把握できませんでした。

今回のスケッチはこんな感じ。
明治天皇御上陸碑→森桟橋跡→御幸公園の黒ネコ→明治天皇森行在所跡
鳥﨑稲荷神社→青葉ヶ丘公園
青葉ヶ丘公園忠魂碑

・補足
後日(7月1日)の夕方16時〜17時30分、この日歩くことのできなかった公園の北側をちょこっとだけ歩いてみました。
まだまだあった、モニュメントが・・・。やはりそれぞれの来歴をちゃんと調べてみたくなりました。

2021年6月21日月曜日

Woodさんの制作日記⑦

暑い日が続いたあとは、蝦夷梅雨?と思われる微妙な天気の日ばかり。今日も天気予報は雨でしたが、早朝はまだ曇り状態だったので、このチャンスを逃すまい、とフィールドワークに出かけたのでした。

mission-2 その2 フィールドワークその2

今回のフィールドワークはテーマを決めて臨みました。それは、「謎の生物の謎を解け!」。謎が被っているが、これはご愛嬌。生物自体も謎だし、何故この生物なのかも謎だからだ。
駅前の通りは普段からクルマでも、歩行でも、よく利用するのですが、その度に視界に入ってくるなぞのキャラクターがいるのです。今日はそれを中心に、街を眺めてみようと思いました。

歩いてみた

朝8時過ぎに家を出て、森町のメインストリート(家から徒歩5分)を歩いてみました。森町も一般的な地方の中心街の例に違わず、メインストリートといえども歯抜け状態の空き地や、シャッターが閉まったままに見える建物が多くあります。もちろん早朝なので、まだ営業時間になっていないために開いていないだけの店舗もあると思います。これについては、後日改めて確認しに来ようと思います。
下図のグレーの線の部分が今回歩いたところです。駅前のメインストリートを、謎のキャラクターを辿って見ました。
そして、図にも描かれていますが、今回のターゲットはこれ。
グラフィックデザイナーとしては、色々な意味でモヤモヤします。が、喧嘩を売るつもりもなく、単純な好奇心から、いったい何匹(でいいのか?)いるのか、数えてみました。
結果は・・・18!(見落としがあるかもしれません)
確認できて、満足です。

スケッチvs雨

このキャラクターを追いながら、写真はたくさん撮ったのですが、いざスケッチ、というところで雨が・・・。スケッチの数は課題の条件である10点に至りませんでした(泣)。しかし、色々と気になるものも見つかり、3回目のフィールドワークに賭けます。



おまけ

フィールドワークから戻って、調べてみました。この子の名前は「もーりー君」。なんと着ぐるみもあるらしい。「大通り本町商店街」のゆるキャラ・・・。

2021年6月14日月曜日

Woodさんの制作日記⑥

 北海道も、いきなり夏到来?まだ気温は20°C代前半ですが。ちなみに私は、暑いのは完全に苦手です。さて、いよいよふたつ目のミッションに突入です。お絵描き楽し〜っ、の時間がやってまいりました。

mission-2 その1 フィールドワークその1

 最初のフィールドワークは「オニウシ公園」に決めていました。散歩しながら、面白いものがいろいろあるよなぁ、と狙いをつけていたのです。
外に出てスケッチするのは一年ぶりなので、今回はウォーミングアップも兼ねて、わかりやすいものを描いてきました。


「へたくそ!」って?・・・いいんです、もう美大受験はしないので。
観察がテーマです。じっくりと対象を眺めて、輪郭をなぞることで体の中に取り込んできました。
ただ、この時期は暑過ぎて、1箇所に留まって表現に集中しすぎると、クラクラしてきますね。後半はスケッチするパワーが残っていませんでした。
もちろん、写真でもしっかり記録してきましたよ。

「へたくそ!」って?・・・いいんです、これが実力なので。
自分が現場で何をみていたのかを思い出せるぐらいの資料としては、充分だと思います。
約2時間、惑星探査を満喫しました。

家に戻って、振り返りも一気にやってしまいました。
まずはスケッチと画像を見ながら、レポート作成。



これをもとに、振り返り図解を作りました。
タイトルは「森の石 なぜだろう」(石ノ森章太郎とは関係ありません)
今回の表現では、地図上に発見したポイントをマッピングする、という方法でまとめてみました。procreateをマスターしたいので、今回もデジタルスケッチです。

さてこのあとは、レポートに写真やスケッチを適度に配置して、仕上げます。
提出物としては
・レーポート
・振り返り図解
・スケッチ類一式
となります。WebDavのmission-2フォルダの中にアップしておくので、受講生の皆さんは参考にしてください。

さて、次のフィールドワークはどうしようかな・・・。

2021年6月13日日曜日

Woodさんの制作日記⑤

 自己紹介シートについて、pagesで作ってみましたが、これをAdobe Illustratorでやったらどうなるか。
やってみました。

mission-1 その5 イラレを使うと

pagesを使って原稿が完成している状態になので、これをAdobe Illustrator(以下、イラレ)に置き換えるのは、グラフィックデザイナーならお茶の子さいさいです。

左がpages、右がイラレで作ったものです。イラレでは「私とデザイン」の図も作り直しています。
解像度が落ちれしまったので、左右の違いはほとんどわからないと思いますが、実は文字組の印象がかなり異なります。文字間隔が調整されているため、改行位置が変わっていることに気づいた人はさすがです。これによって紙面全体の印象もちょっと変わりました。
ちなみに、左のpagesのデータをもとに右のイラレのデータを作るのに2時間。図解の作り変えも含んでの時間です。作業フローが見えてからの効率的な作業はイラレの真骨頂と言えます。


「私とデザイン」の図解は、比較のため、手書きのレイアウトをほとんど踏襲してイラレに起こしました。このように、イラストの部分や文字の大きさなどが整うことで、まだまだレイアウトに工夫の余地があることに気付いてしまいますね(笑)。

イラスト部分も、がんばって手描きでの表現を再現しました。イラレでこのようなイラストを描くには、パスを使って線や絵を描く方法についての理解、イラストを構成するパスの前後関係や分割方法などについても理解しておくとよいです。

Adobe Illustratorはグラフィックデザインに限らず、ビジュアルデザインの要となるツールの一つとなっています。私ももう30年近く使っていました。すでに、仕事には欠かせない道具と言えます。でも、デザインを学ぶ皆さんには、「イラレが使える」ということと「デザインできる」ことは全く別次元の話だということを知っておいて欲しいと思います。なぜか?それはまた別の機会に。

Woodさんの制作日記④

今日は晴れ。外に出たいところですが、早いところmission-1を片付けたいので、パソコンに向かいます。 
AdobeCCを持っていない想定・・・ということで、Apple社のパソコン=Macにもともと入っているpagesというワープロソフトを使うことにしました。
※たぶん、Microsoft Wordでも同じことができると思います。たぶんというのは、私がMicrosoft Office 3兄弟(Word、Excel、PowerPoint)を持っていないから(2005年のある日、この三つのソフトは一生使わないぞ、と決めたから)です。おかげで、いろいろな場面で人に迷惑をかけていますが、特にPowerPointが使えない!というのは自慢です。

mission-1 その4 自己紹介シートのレイアウト

自己紹介テキスト、「私とデザイン」図解、ポートレート、作品画像と説明テキストが揃ったので、指定のフォーマットで配置してみます。
作戦はこうです。まず新規ファイルを開いたら、課題資料として提供されているtemp.pdfを背景に敷きます。やり方、わかりますか?

これをガイドにして、本文と作品説明のテキスト部分に「テキストボックス」を配置します。
ポートレートはあらかじめ正方形にトリミングした画像データを配置、作品画像と「私とデザイン」図解も直接配置しました。
本文のテキストボックスは、日本語氏名、英語氏名、学生番号、本文の文字サイズと行間が異なるため、それぞれの部分を選択して、文字サイズと行間を指定しました。
ポートレート ですが、実は使いたい写真の横幅が足りないため、Photoshopを使って加工しています(Adobe、使っちゃいました)。
フォーマットに指定されている罫線もちゃんと入れて、全ての素材がかっちり配置されたのを確認したら・・・・
背景に敷いたテンプレートのpdfを削除します。
もう一度、文字内容、レイアウトなどを一通り確認して・・・OKならばPDFファイルとして書き出せばミッション完了!

本当はプリントアウトして、壁に貼って、じっくり2日間くらい眺めて、アラを見つけたらそれを直して、最終提出、というのが理想ですが、今回はこれで完成とするか。

Woodさんの制作日記③

mission-1の続きです。今日は雨、ひきこもっての作業にはもってこいです。自己紹介シートに掲載するインフォグラフィックスの制作に取り組みました。
今年度はAdobeさんに頼らない、と言う選択肢も含まれているので、私も別の方法に挑戦しようと思います。
図解部分は手描きで勝負!巷では「グラフィックレコーディング」が注目されています。これにあやかって、グラレコ風図解に挑戦します。ツールは、いろいろ悩んだ結果、iPad用のお絵かきアプリとして人気のprocreateを使ってみます。このアプリは有料(¥1,220)で、私も使ってみようと随分前に購入したものの、実は今回初めて使います。不安・・・ですが、まぁ、やってみよう!

mission-1 その3 「私とデザイン」図解制作

図解にあたり、まず何をどう説明するかを考えました。
大まかな説明の構成をまずはラフスケッチで描いてみます。

私が函館に移住する前から、函館に移住してから今日に至るまでの活動の変遷、みたいな構成にしようと思いました。構成をイメージできたので、まずは説明内容を文章にしてみます。伝えたいメッセージをもれなく伝えるために、この過程は必須です。
原稿をもとに、レイアウトの方針をスケッチで確認します。



かなり大雑把な全体レイアウトですが、頭の中にはかなり鮮明にレイアウトイメージができました。あとは、「脳内グラレコ大作戦」・・・つまりアドリブ、出たとこ勝負です。

覚悟はできたので、procreateアプリに向かいます。このアプリ、タイムラプス機能があるので、私の苦労の跡を、映像でお見せしましょう。


ムービーの序盤は、作業に入る前にブラシツールを選んだり、機能をいろいろ試しているところです。一発勝負で、どうなるかと思いましたが、なんとかなるものですね。
そして、完成した図解表現がこちら。

これくらいの情報量と素材なら、私の場合はイラレを使えばアッという間にできてしまうのですが・・・。今回は、イラレが使えない場合、という想定で、新たなツールにチャレンジしてみました。procreate、これからはいろいろ活用できそうです。トライしてみて、よかった。

これをイラレで表現したらどうなるか・・・は、後日改めて報告します。
さて、自己紹介シート全体のレイアウトに進もう。