今回のmissionは冊子制作なので、内容がまとまったところで実際に冊子の形にして確かめる、というプロセスを踏んでおきたいところです。画面でみている状態と、冊子として手に取ってパラパラとページをめくる状態とでは、内容の受け止め方は全く変わってしまいます。
A4サイズの冊子を製本できる機材なんて家にないよ?それはごもっとも。それでも確認する方法は色々あるはずです。可能であればぜひ、このステップを踏んで見てくださいね。
(※A4サイズでページ単位に印刷さえできれば、テープなどで貼って組み立てられます。こうした手間が、あなたのデザインスキルの糧となるのです)
で、やってみました。
うむ、全体の流れはいい感じです。ちょっと説明不足かな。あ、ノンブル(ページ番号)を入れ忘れた・・・。あ、ここも。あ、あそこも。・・・見れば見るほど直したいところが。そう、これがプロトタイピングの効果です。
他の業務も考えると、あと半日くらいで決着をつけねば。がんばります。
プロトタイプ1号も綴じてみました。
このようにモノとして資料が残っていると、いろいろな場面で重宝します。